アクション映画

映画「ホワイトハウス・ダウン」感想レビュー|国家の危機と父の覚悟が交差する、ホワイトハウス奪還の映画

【どんな映画?と聞かれたら】

ホワイトハウスが占領されるという大胆な設定に、笑えるシーンとド派手なアクションが詰め込まれた一作。娘を守るために単身戦うお父さんの姿が熱い。

【作品情報】

公開:2013年
監督:ローランド・エメリッヒ
出演:チャニング・テイタム、ジェイミー・フォックス、マギー・ギレンホール

【あらすじ】

シークレットサービスの採用試験に落ちた警察官ジョンは、娘をホワイトハウスのツアーに連れて行く。しかしそこへ謎の武装集団が突如侵入。娘を守るため、そして大統領と国を守るため、たった一人で戦いに挑む。

【見どころ】

ホワイトハウスが武装集団に占領されるという大胆な設定がまず面白い。映画ならではのスケールの大きな設定でありながら、テンポよく展開するため最後まで飽きないです。

アクションの合間に随所でクスッと笑えるシーンが挟まれており、重くなりすぎずに見られるのがこの映画の良さ。同じくホワイトハウス占領を描いた「エンド・オブ・ホワイトハウス」と比べると、こちらはクスッと笑える場面が散りばめられており、見やすい雰囲気がある。ガチガチのシリアスアクションではなく、緊張と笑いのバランスが心地よい。

そして何より熱いのが、娘を守るために単身戦うお父さんの姿。シークレットサービスでも何でもない一人の警察官が、娘のためだけに戦い続ける。その姿がシンプルにかっこいい。

一般警察官と大統領が二人で戦うという構図も面白い。立場が全く違う二人が状況に追い詰められながら息を合わせていくシーンは、アクションだけでなく人間関係の面白さもある。

敵側のハッカーも印象的な存在です。個人的な不満で大企業を標的にするような人物でありながら、鉄壁のセキュリティを突破する技術力を持つ。そのアンバランスさがクセになる。

娘がただ守られているだけでなく、要所で存在感を発揮する。父と娘の関係が物語の軸になっており、アクション映画でありながらじんわりする瞬間もある。

テンポよく展開するため、長尺でも中だるみを感じさせない。

普段は厳重に守られた場所が戦場になるというギャップが面白い。舞台設定だけで映画の説得力がある。

同じくホワイトハウス占領を描いた「エンド・オブ・ホワイトハウス」のレビューはこちら

【こんな人におすすめ】

  • ド派手なアクションをエンタメとして楽しみたい人
  • 重すぎず、テンポよく楽しめるアクション映画を探している人
  • 父親の強さとかっこよさを描いた映画が好きな人