音楽・青春映画

映画「ドラムライン」感想レビュー|スティックが舞い、フィールドが揺れる青春の物語

【どんな映画?と聞かれたら】

才能はあるが傲慢な主人公が、仲間との衝突と挫折を経て成長していく物語。エネルギッシュなマーチングバンドの演奏シーンが最高にカッコいい一作です。

【作品情報】

公開:2002年
監督:チャールズ・ストーン三世
出演:ニック・キャノン、ゾーイ・サルダナ、オーランド・ジョーンズ など

【あらすじ】

天才的なドラムの才能を持つ18歳のデヴォン。名門大学のマーチングバンドに特待生としてスカウトされるが、自らの才能への過信が仲間や監督との摩擦を生んでいく。チームワークの本質を学びながら成長する青春物語。

【見どころ】

主人公デヴォンは天才的な才能の持ち主ですが、その才能ゆえに傲慢。言うことは聞かない、トラブルは起こす、和は乱す——当然やっかみを受け、特に同じセクションのリーダーからは強く反発されます。

そんなデヴォンが傲慢さゆえに大きなトラブルを起こし、深い挫折を味わう。しかしそこからバンドとは何かを学び、奮起し成長していく姿は素晴らしいです。そしてその成長に一役買うのが、誰より彼を嫌っていたセクションリーダーというのも、これまた胸熱なポイントです。

この映画最大の魅力は演奏シーン。演奏の迫力はもちろん、スティック捌きや演奏しながらの動きがとにかくカッコいい。マーチングバンドならではのフィールドいっぱいに広がるフォーメーション、そして動きながら次々と変わっていく隊形は圧巻の一言です。

【こんな人におすすめ】

・主人公の成長物語が好きな人
・音楽・演奏シーンが好きな人
・マーチングバンドに興味がある人