【どんな映画?と聞かれたら】
電脳世界を舞台に巻き起こる危機を前に、個性豊かな大家族が想いをひとつにして立ち向かう。ワクワクしながらも、気づけば胸が熱くなっている、そんな一作です。
【作品情報】
- 公開:2009年
- 監督:細田守
- 声の出演:神木隆之介、桜庭ななみ、富司純子、谷村美月、仲里依紗 など
【あらすじ】
数学が得意な高校生・健二は、憧れの先輩・夏希に頼まれ、長野の実家へ。そこで突然「婚約者」として大家族に紹介されてしまう。その夜、謎の数式を解いたことで巨大仮想世界「OZ(オズ)」が危機に陥り、現実世界にも影響が及び始める。現実と電脳世界を舞台に繰り広げられる、家族の絆の物語。
【見どころ】
この映画の舞台は現実と電脳空間の二つ。電脳空間「OZ」で繰り広げられるバトルシーンは視覚的にも鮮やかで、終始ワクワクしながら見られます。
物語の中心となるのは、個性あふれる陣内家の大家族。それぞれに独自の関係性やキャラクターがあり、登場人物が多くても飽きることがありません。そしてそこに主人公・健二が加わることで、物語はどんどん動き出していきます。
そして終盤にかけて腹を括り、存在感を増していく主人公の成長も大きな魅力。気づけば画面を食い入るように見ている、そんな映画です。
危機に直面しても、誰もが諦めず、それぞれが自分にできることを精一杯やり遂げる。想いをひとつにして立ち向かっていく姿には、思わず胸が熱くなります。全員の想いが同じ方向を向いたとき、その一体感がこの映画最大の魅力です。
また、陣内家の一部から家族全員へ、そして世界中の人々へと、想いと力の輪が広がっていく流れは圧巻。感動的なシーンもあり、思わず涙がこぼれそうになる場面も。エンターテインメントとしても、心を動かす作品としても、完成度の高い一本です。
【こんな人におすすめ】
- 家族や仲間との絆をテーマにした映画が好きな人
- アクション・バトル要素のあるアニメを楽しみたい人
- 細田守監督作品が気になる人
- 夏に見たい、熱くなれる映画を探している人